バリオンローズに魅せられるの巻

ヤフオクである方が作られたバリオンローズのブローチを見て、衝撃を受けました。
美しいを通り越して神々しい。
福々しく艶やかなステッチで、これほど美しいバリオンローズは見たことがありませんでした。
以来、その方の新しい出品があるたびに、時間を忘れて見惚れてしまいます。


直径3~4cmの丸のなかに、美しい薔薇の庭を垣間見るような、色使いといい構図といい、ほんとうにお見事です。
ぜひ私もひとつ欲しい、と思いました。

でも残念なことに、同じようなハンドメイド作品を出品してる人は入札お断りにされてらして。。。
でもでもどうしても欲しい気持ちが募り、自分で似たようなの作れるかな?と
バリオン針を買って、バリオンステッチの100本ノックをしました。

針の太さと糸の本数の関係。
針を入れる位置、巻く回数、針の向き、糸の撚り、ひく加減、ひく時の針の向き・・・練習すればするほど、なんて難しいことをされてるのか!と驚きます。
思わず、すごいなーすごいわーと独り言が出るでる。

たぶん、その上手な方は、ものすっごく基本を忠実にされてらっしゃるんじゃないかと思えました。


バリオンステッチ100本ノックの、だいたい80本を超えた頃、私のバリオンはここが頭打ちじゃないか、と諦めの気持ちがわいてきました。
ここからは見えないほど遠い先に、神の領域があるんだわ。

その方のは、バリオンローズが美しいだけじゃない、葉っぱや茎、蕾、それらの配置のセンスも突き抜けてる。

親指と人差し指で作った小さな丸のなかに、あんなに美しい世界があることを教えてくださって、益々刺繍が好きになりました。